母校の知多市立八幡中学校の卒業式で祝辞を述べる機会をいただきましたので、中学校を卒業するすべての皆さまに送ります。
危機感を伝えるのには、かなりオブラートに包んだ内容となりましたが、勉強しよう!学ぼう!とするキッカケにしていただければ嬉しく思います。
卒業生代表の伊藤さんの答辞も素晴らしく、素敵な卒業式でした。
受験も頑張って素敵な高校生活を過ごしてください。
※普段の議会の一般質問の倍くらい緊張して、最後に日付と名前を申すのを忘れてしまいました(^_^;)。
※在校生の姪っ子からは勉強の話がクドかったとの感想(>_<)。
※初稿は4000字になり10分喋ると怒られそうなので約2000字にスリム化。ジャスト6分。少し長かったですかね…(´・ω・`)。
※ちなみに、スピーチ(作文)で一番衝撃を受けたのは →「夢の跡」(高田愛弓さん)凄い文章力です。そしてこの国のメディアと権力は大丈夫だろうかと心配になりますが、他の国よりマシだったりするんでしょうね。
※一番好きな文章はこちらです→誰かのことは永遠にわからない(けれども諦めたらそこで試合終了だよ)私も優しい人間になりたいです。
※結論はドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」最高!ってことですので、大学時代にお読みいただくことをおすすめします。高校時代に読むにはちょっと重く、難解で時間もかかるので、時間のたっぷりある学生生活のお供にどうぞ。訳者を変えて読むと発見があります。おおよそ人が書いたものとは思えない偉大な作品です。
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卒業生親 (水曜日, 06 3月 2019 19:23)
お話を聞いて、勉強した方が得するみたいだねと息子のやる気が芽生えたようなので、良かったです。お疲れ様でした。
八幡中保護者 (火曜日, 23 4月 2019 20:22)
とても興味深い祝辞でした。ありがとうございました。
息子もとても心に残ったと申しておりました。
★川脇ひろゆき(管理者)★ (水曜日, 24 4月 2019 00:20)
>(#1) 卒業生親さま
コメントありがとうございます。
メッセージが届いて嬉しく思います。私自身が高校時代に目標と勉強の価値を見失い、怠惰で無駄な時間を過ごしてしまったので、お子様が勉強に励むキッカケにしていただければ、幸いでございます。
>(#2) 八幡中保護者さま
コメントありがとうございます。
拙い祝辞ではございますが、心に残ったと言っていただけるのは、何よりも嬉しく思います。
私が色々と後悔の多い人生を送ってきまして、子どもや若者には時間と可能性を大切にして欲しいと思います(大人になると手遅れになることも多いですからね…)。
季節の変わり目で三寒四温の日が続きます。お身体ご自愛いただき、素敵なGWをお過ごし下さい!