子どもは『街の宝』であり『次の世代の希望』です.少子高齢化社会において,子どもが増えない街は活気を失い,住民に医療・福祉の高負担を強いることになりかねません.そこで,子育てへの助成や教育環境の整備を地方行政が重点的に取り組んでいかねばならないテーマであると考えて,積極的に政策を検討&立案していきます.具体的には「私立幼稚園への就園助成の拡充」や「延長保育・一時保育の利用料補助」など教育負担の軽減だけでなく,先進自治体の取り組み事例を参考に,国の助成金を活用し「小中学校へのエアコン設置,太陽光パネル設置,パソコン環境整備」など,教育環境を充実させることを目指します.
私が短期語学研修でUSAに卒業旅行をした際,観光でスタンフォード大学を訪れました.そのあまりのスケールとアカデミックな雰囲気に圧倒されたのを覚えています.もし中学生時に訪れる経験ができたなら,学問への情熱をもっともっと持つことができたでしょう.また,海外旅行でバルセロナを訪れた際,カンプノウスタジアムで「FCバルセロナ VS
レアル・マドリード」の試合を観戦して,スタジアムの壮大さと,試合の迫力に鳥肌が立ち心震えました.
例えば,サッカー好きな少年がこの試合を目にしたら? フランダースの犬と絵の好きな少女がルーブル美術館でルーベンスの絵に出会えたら? 吹奏楽に励む子どもがコンセルトヘボウコンサートホールで本場のオーケストラを聴くことができたら? …etc… 想像しただけで素敵だと思いませんか?
子どもには無限の可能性があります.学問が優秀な子ども,スポーツが得意な子ども,音楽の感性が鋭い子ども,芸術的素養がある子ども,様々な個性を持った子どもがいるでしょう.勉強だけではなく様々な分野の体験の場の企画することで「子どもの才能&可能性を試す機会の拡大を図りたい」と考えております(放課後子ども教室の拡充だけでなく,海外への青少年研修企画等).これらのアイディアを積極的に企画立案・予算化することで子育て・教育環境の充実を図るとともに,充実した教育機会が提供されるまちを目指します.
「姉妹・交流都市の提携&子どもの海外研修企画立案!」
「子育て&教育への補助金・交付金活用,予算拡充!」
「有名講師によるセミナー開催,体験教室開催!」
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